KB-14・EK-14 クラシエ 半夏瀉心湯 エキス細粒
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(Mainly treatment) 胃気不和(膨満感・嘔吐・下痢)/痞証(寒熱錯雑痞)治療の代表方剤 |
方剤説明 »(ききめの秘密へ)
下痢・腹鳴に! ●口臭が気になり、おなかがゴロゴロ鳴る方の下痢に。胃腸に熱と寒があるため、のどが渇いたり口臭があり、下痢.軟便を起こす。顔はのぼせて赤くなるが、逆に手足が冷える。二日酔で顔の赤くなる人にも使用します。 ●カネボウ 半夏瀉心湯 エキス細粒は、胃部に痞えた(つかえた)感じがあって、胃の存在が気になるような胃弱の方や、神経や頭脳をよく使う方で度々胃腸炎を繰り返す方、あるいは冷えたもののとり過ぎや寝冷えなどから消化機能が失調し、食がすすまないとか下痢・軟便の方など、胃腸疾患に用いられる漢方薬です。 ●漢方では、脾胃(消化器)の実熱、停水(ていすい)や気の痞え(つかえ)から生じる症状に用います。 ●便が粘ったり、肝臓のお薬を飲んでる方、お酒を飲むと真っ赤になり、お酒に弱くてスグ吐いてしまう方、食後によくげっぷが出る方、おなかがゴロゴロとなって下痢をしてしまう方、胆汁の分泌があまりよくない方に、良く効きます。 ●潰瘍性大腸炎の方で、なかなか良くならない方に、お奨めします。 |
【適応症】急・慢性胃腸カタル、醗酵性下痢、消化不良、胃下垂、神経性胃炎、胃弱、二日酔、げっぷ、胸やけ、口内炎、神経症、悪阻(つわり)、胃アトニー症、胃・十二指腸潰瘍の軽症または予後、胃酸過多症、胃潰瘍、薬物による胃腸障害、不眠、口臭、神経性嘔吐、しゃっくり、心臓神経症。 |
【妊娠・授乳の注意】
●妊婦または妊娠の可能性のある人は、使用できない場合があります。 |
商品番号 | 規格 | 本体価格 | 税込価格 | 数量 | カゴに入れる↓ |
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k1294 | (EK-14)2.0g×42包(2週間分) | 5,505円 | 5,780円(税込) | ||
k1292 | (KB-14)3.0g×28包(2週間分) | 5,505円 | 5,780円(税込) | ||
k1293 | (KB-14)3.0g×168包(12週間分) | 31,333円 | 32,900円(税込) | ||
k1295 | (EK-14)2.0g×294包(14週間分) | 36,952円 | 38,800円(税込) |
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診断のポイント次の症状がある方は、本方剤が適している可能性が大です。●悪心、嘔吐、胃膨満感 ●心下痞鞭、腹力中等 ●腹鳴り、下痢 |
半夏瀉心湯は、次の証の方に最適です。 食滞胃カン(胃中停食) » 肝胃不和(肝気犯胃) » |
効能効果(efficacy)(健康保険上) みぞおちがつかえ、時に悪心、嘔吐があり食欲不振で腹が鳴って軟便又は下痢の傾向のあるものの次の諸症:急・慢性胃腸カタル、醗酵性下痢、消化不良、胃下垂、神経性胃炎、胃弱、二日酔、げっぷ、胸やけ、口内炎、神経症 |
成 分中医薬(漢方薬)は、自然の植物や動物などを原料とした複数の生薬を処方した薬剤です。本薬1日量(6.0g)中:・日局ハンゲ5.0g ・日局オウゴン2.5g ・日局ショウキョウ2.5g ・日局ニンジン2.5g ・日局カンゾウ2.5g ・日局タイソウ2.5g ・日局オウレン1.0g 上記の混合生薬より抽出した半夏瀉心湯エキス粉末3800mgを含有する。 添加物として日局ステアリン酸マグネシウム、日局結晶セルロース、日局乳糖、含水二酸化ケイ素を含有する。 |
組成成分 |
使用方法通常、成人1日6.0gを2〜3回に分割し、食前又は食間に経口投与する。なお、年齢、体重、症状により適宜増減する。 |
【使用上の注意】
(directions) 【重要な基本的注意】 1. 本剤の使用にあたっては、患者の証(体質・症状)を考慮して投与すること。なお、経過を十分に観察し、症状・所見の改善が認められない場合には、継続投与を避けること。 2. 本剤にはカンゾウが含まれているので、血清カリウム値や血圧値等に十分留意し、異常が認められた場合には投与を中止すること。 3. 他の漢方製剤等を併用する場合は、含有生薬の重複に注意すること。 |
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おなかをスッキリさせ、心のモヤモヤまで解消する胃腸漢方薬
【半夏瀉心湯の症例・治例】…次の症例に近い病症の方は、本方剤を用いることをお奨めします。
〈トイレのない電車は不安で乗れない〉
JRには乗れるけど私鉄には乗れない私を治して。 ・現代病名:腹痛・便意 | |
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〈胸やけ、口臭〉
28歳男性です。 ・現代病名:胸やけ・口臭 | |
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〈食欲不振〉
24歳男子です。 ・現代病名:食欲不振 | |
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〈慢性的な腹鳴が漢方で改善〉
ある日、漢方の専門家のもとに、中学生のK君が来院しました。 ・現代病名:腹鳴 | |
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〈半夏瀉心湯でげっぷとおならの回数が減った〉
若いころからげっぷとおならに悩まされていたSさん(60歳・女性)ですが、これまでは体質的なものと思い込み、治療を受けたことはありませんでした。 ・現代病名:げっぷ・おなら | |
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〈吐き気と胸痛が漢方で消えた〉
Aさん(50歳・男性)は、朝起きると首の後ろがこり、気分が悪く、我慢して仕事に行くと胸が痛くなるという症状でした。 ・現代病名:吐き気・胸痛 | |
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〈半夏瀉心湯が15分ほどで効果を現す〉
Yさんは、40歳の自営業の男性です。 ・現代病名:みずおちのつかえ | |
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〈慢性化した口内炎に漢方薬が効いた〉
Yさん(50歳・女性)は、舌の右側のあたりに口内炎ができて2週間以上も治りませんでした。食事のときに歯の間に挟まったものが気になり、ずっと舌で触っていたのが原因のようで、異物が取れて舌で触ることをやめても治りません。 ・現代病名:口内炎 | |
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●本剤は、漢方の古典「傷寒論」(しょうかんろん)(後漢時代)収載の薬方を基本とした我が国の経験処方に基づいて作られたエキスを、飲みやすく顆粒剤としたものです。 ●本方は7種類の生薬から成り、その主薬である半夏と薬効である瀉心(心窩部の痞塞感を除く)より名付けられました。 ●コンセプトの「口臭が気になり、お腹がゴロゴロ鳴る方の下痢に」を基本に、過敏性腸炎の下痢型をはじめ、神経の過敏な方の急性・慢性の胃腸の症状に広く用いる。 ●使用上の注意:疲労感を伴う慢性の下痢には、六君子湯や補中益気湯の方がよい。 ●みぞおちがつかえて、腹がゴロゴロ鳴り下痢をして、食欲不振ではきけ、ゲップを伴う方に用います。 |