EK-29 クラシエ 麦門冬湯 エキス細粒

頁内目次
クリックして下さい。写真は上海の街並。商品情報
![]() 肺気陰虚(乾性咳を伴う慢性気管支炎・喘息(ぜんそく))/肺陰虚/胃陰虚 |




痰がからまる咳に! ●のどがカサカサして渇き、咳込んで、時に少量の粘い痰の出る人。気道に潤いがなく乾燥して、口も渇く。喀痰困難で顔面は紅潮するが汗をかかず、激しい咳や喘咳のあるもの。乾燥した時期になると、のどがイガイガ、カサカサし、咳が出やすいもの。但し、痰が多く出るものは半夏厚朴湯を使用します。 ●カネボウ 麦門冬湯 エキス細粒は、気管支炎や気管支ぜんそくなどで、咳(せき)を頻発したり、痰(たん)が粘くて切れにくい咳(せき)に用いられます。 ●乾燥して違和感を生じるのどを潤し、顔が真っ赤になるような発作性のはげしい咳(せき)や粘りけが強く切れにくい痰を伴った咳(せき)、止まりにくい「しゃっくり」や「くしゃみ」などを鎮めてくれます。 ●布団に入って暖まったとたん、コンコンと始まる咳(せき)に、とにかく良く効きます。 ●痰(たん)が切れにくい、コンコンと何回も連発してしまう咳(せき)に、全く良く効きます。 |
【適応症】痰の切れにくい咳、慢性気管支炎、気管支拡張症、気管支喘息、胸部疾患の咳嗽、妊娠咳嗽、百日咳、嗄声、咽頭炎、肺炎の解熱後の咳、くしゃみ |
【妊娠・授乳の注意】![]() ●妊婦または妊娠の可能性のある人は、使用できない場合があります。 |




商品番号 | 規格 | 本体価格 | 税込価格 | 数量 | カゴに入れる↓ |
---|---|---|---|---|---|
k1461 | (EK-29)2.5g×42包(2週間分) | 3,981円 | 4,180円(税込) | ||
k1462 | (EK-29)2.5g×294包(14週間分) | 26,648円 | 27,980円(税込) |

![]() ![]() ![]() ![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() ![]() |
●ご注文は、上記買物カゴ、電話、Fax、またはE-メールで承ります。![]() ![]() |
診断のポイント次の症状がある方は、本方剤が適している可能性が大です。●反射性の烈しい咳(大逆上気) ●咽喉のヒキツリ(咽喉不利) ●心下痞 |
麦門冬湯は、次の証の方に最適です。![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() |
![]() |
効能効果(efficacy)(健康保険上) 痰の切れにくい咳、気管支炎、気管支ぜんそく |
成 分中医薬(漢方薬)は、自然の植物や動物などを原料とした複数の生薬を処方した薬剤です。本薬1日量(7.5g)中:日局バクモンドウ10.0g、日局ハンゲ5.0g、日局タイソウ3.0g、日局ニンジン2.0g、日局カンゾウ2.0g、コウベイ5.0g上記の混合生薬より抽出した麦門冬湯乾燥エキス5000mgを含有する。 添加物として日局ヒドロキシプロピルメチルセルロース2910、日局ステアリン酸マグネシウム、日局乳糖、日局デキストリン、日局トウモロコシデンプンを含有する。 |
組成成分 |




使用方法通常、成人1日7.5gを2〜3回に分割し、食前又は食間に経口投与する。なお、年齢・体重・症状により適宜増減する。 |
【使用上の注意】
(directions) 【重要な基本的注意】 1. 本剤の使用にあたっては、患者の証(体質・症状)を考慮して投与すること。なお、経過を十分に観察し、症状・所見の改善が認められない場合には、継続投与を避けること。 2. 本剤にはカンゾウが含まれているので、血清カリウム値や血圧値等に十分留意し、異常が認められた場合には投与を中止すること。 3. 他の漢方製剤等を併用する場合は、含有生薬の重複に注意すること。 |
|
空咳、気管支炎、気管支喘息、渇いたのどを潤し、苦しい咳(せき)を鎮める良薬 



![]()
18歳、女子大生。 ・現代病名:ドライアイ | |
![]() |
27歳男性。 ・現代病名:咳 | |
![]() |
![]()
8歳の男の子D君。2歳のころ気管支炎になり、以来、たびたび発作を繰り返してきました。せきにたんが絡んで、ひどいときには、呼吸困難気味にまでなったのです。 ・現代病名:慢性気管支炎 | |
![]() |
![]()
妊娠中のSさん(26歳)はこの1ヵ月間ほど、せきが止まらず、たんも切れにくく悩んでいました。おなかの中の子どものことを考えると、副作用が心配な西洋薬を使う気にもなれず、そのまま放置しておいたのですが、せきをするたびに失禁や下腹部の異常な張りなどの弊害が出てきたので、近所の漢方薬局を訪れました。 ・現代病名:咳と痰 | |
![]() |
●本剤は、漢方の古典「金匱要略」(きんきようりゃく)(後漢時代)収載の処方に基づいて作られたエキスを、飲みやすく顆粒剤としたものです。 ●本方は6種類の生薬から成り、その主薬である麦門冬の名をとって方剤名とされました。 ●「のどがカサカサして渇き、咳込んで、時に少量の粘い痰の出る人」の気管支炎などに用います。 ●のどが乾燥して痰が切れにくく、こみ上げてくるような強い咳をして顔が赤くなる方に使用します。 |